採卵周期~d3の診察の感想~
保険適用化後、初の採卵周期診察に行ってきました。
平日夕方の診察でした。
採血(FSH、LH、E2)をし、結果待ちの1時間を含みますが、
個人的な感想としては、以前よりも患者が増えており混雑していたためか、
病院到着から会計終了まで3時間以上かかりました。
病院を出発したのは20:30を過ぎていました。
3月までなら19:30には終わっていたかと…
うーん。保険適用になったことで、時間的に、仕事との両立はさらに難しそうだと感じました。
採卵周期~誘発方法について~
体外受精が保険適用になったことで、使えない薬が増えた一方で、
安く使用できる薬もできたようです。
過去2回の排卵誘発は、クロミッド + 一日おきに注射でした。
(自己注射も進められましたが、この時の注射は自分で、瓶?から薬剤を注射器で吸って、針を付け替えてから体に打つという少し難しいものでした。筋肉注射だったので、針も太く、痛みもあり、なかなか練習で苦労しました。大金をかけているのに、自己注射の失敗で治療が中断するのは避けたかったため、出社前に病院で打ってもらってから出社していました。)
しかし、今回はデュファストン + レコベルという注射を毎日自己注射することになりました。レコベルで卵胞を育てつつ、デュファストンで排卵しないように抑制するそうです。レコベルは、初心者でも簡単に打てるように、薬剤がすでにセットされており、必要量と針をセットして、お腹周辺に自分で打ちます。皮下注射のため、針はものすごーく細く、痛みもほとんどありません。思いっきり刺しても、針が細く短いため、危険性はほとんどないと看護師さんがおっしゃっていました。
レコベルが保険適用になったことで、次回の通院はd10となりました。
採卵周期~d3費用~
保険適用になったことで、診察代、薬剤ともにかなり安くなりました。
治療費を大公開します。
再診料等 | 740 | |
医学管理料等 | 2,600 | |
在宅医療 | 自己注射管理料・針 | 13,600 |
投薬 | デュファストン | 900 |
調剤料・処方料 | 530 | |
注射 | レコベル0.36㎖・1.08㎖ | 37,280 |
検査 | 超音波 | 5,300 |
FSH・LH・E2 | 4,100 | |
抗ミュラー管ホルモン | 6,000 | |
生化学的検査判断料 | 1,440 | |
合計 | 72,490 |
※参考程度にご覧ください。
保険適用になったことで、
支払額は上記表の3割、21,750円でした。
やっぱり安い!!!
次回の通院はⅾ10。
自己注射で卵胞がうまく育つことを祈って頑張りたいと思います。
私の経験が、どなたかの参考になれば幸いです。
最後までご覧いただきありがとうございました。
↓ポチっとしていただけると励みになります。
コメント