保険適用化後の診察代金~採卵周期d15~

無事、超音波3回目で採卵日が決まりました。

採卵の当日の様子と費用についてお伝えします。

麻酔の有無

私の通院している病院は、麻酔あり・なしの選択ができます。

ありの場合は静脈麻酔です。

10個以上の卵胞が見えており、過去の採卵も麻酔ありでしたので、今回も麻酔ありにしました。(麻酔の有無で保険適用時の料金の差額はなさそうです)

麻酔ありの場合は、前日の22時から食事不可

当日、7時以降お水も禁止です。

期待と希望をもって旦那と病院へ向かいました。

採卵当日の流れ・様子

病院に着いたら、まずは超音波。

ここで排卵が終わっていないことを確認。

合格が出たら、入院のお部屋へ移動です。

旦那は採精へ。(旦那の仕事はこれで終了)

コロナの影響で入院コーナーに旦那は入れず、女性は一人で頑張ることになります。

手術着に着替えたら、点滴開始‼(無麻酔の場合はわかりません)

順番が来たら歩いて手術室へ。

先生や看護婦さんの自己紹介、麻酔の有無などを確認した後、麻酔投入。

あっという間に夢の世界…

目が覚めた時はもう個室でした。

なぜか過去2回の採卵と比べるとお腹の傷みがひどく、ナースコール…

痛み止めをいただきましたが、なかなか改善されず…

通常、早いと12時ころ退院できますが、今回は痛みが取れず、14時頃になってしまいました…。お腹ペコペコでした。

採卵の結果は12個!!もっと採れると思っていたのでちょっと悔しいですが…

培養士さんと受精方法の相談をし、帰宅しました。

受精方法については今回、培養士さんにお話聞いたので、別で投稿します。

採卵の費用

再診料等 740
投薬 カバサール 800
痛み止め 10
調剤料・処方料 530
注射 麻酔・感染症防止 750
麻酔 静脈麻酔 1,600
手術 採卵術 104,040
検査 血圧など 1,350
合計 109,820

※参考程度にご覧ください

お支払額は109,820円の3割

32,950円でした。

お値段安すぎてびっくり!!

ちなみに、保険適用前に行った採卵の費用は、約29万円でした。

もう、ただみたいなもんです( ´∀` )

決められた薬しか使用できないのは難点ですが、体外受精を初めてやる人にはかなりハードルが下がりましたね。

今後、タイムラプスの料金や培養費用の請求が追加されます。

また報告します。

最後までご覧いただきありがとうございました。

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