無事、超音波3回目で採卵日が決まりました。
採卵の当日の様子と費用についてお伝えします。
麻酔の有無
私の通院している病院は、麻酔あり・なしの選択ができます。
ありの場合は静脈麻酔です。
10個以上の卵胞が見えており、過去の採卵も麻酔ありでしたので、今回も麻酔ありにしました。(麻酔の有無で保険適用時の料金の差額はなさそうです)
麻酔ありの場合は、前日の22時から食事不可
当日、7時以降お水も禁止です。
期待と希望をもって旦那と病院へ向かいました。
採卵当日の流れ・様子
病院に着いたら、まずは超音波。
ここで排卵が終わっていないことを確認。
合格が出たら、入院のお部屋へ移動です。
旦那は採精へ。(旦那の仕事はこれで終了)
コロナの影響で入院コーナーに旦那は入れず、女性は一人で頑張ることになります。
手術着に着替えたら、点滴開始‼(無麻酔の場合はわかりません)
順番が来たら歩いて手術室へ。
先生や看護婦さんの自己紹介、麻酔の有無などを確認した後、麻酔投入。
あっという間に夢の世界…
目が覚めた時はもう個室でした。
なぜか過去2回の採卵と比べるとお腹の傷みがひどく、ナースコール…
痛み止めをいただきましたが、なかなか改善されず…
通常、早いと12時ころ退院できますが、今回は痛みが取れず、14時頃になってしまいました…。お腹ペコペコでした。
採卵の結果は12個!!もっと採れると思っていたのでちょっと悔しいですが…
培養士さんと受精方法の相談をし、帰宅しました。
受精方法については今回、培養士さんにお話聞いたので、別で投稿します。
採卵の費用
再診料等 | 740 | |
投薬 | カバサール | 800 |
痛み止め | 10 | |
調剤料・処方料 | 530 | |
注射 | 麻酔・感染症防止 | 750 |
麻酔 | 静脈麻酔 | 1,600 |
手術 | 採卵術 | 104,040 |
検査 | 血圧など | 1,350 |
合計 | 109,820 |
※参考程度にご覧ください
お支払額は109,820円の3割
32,950円でした。
お値段安すぎてびっくり!!
ちなみに、保険適用前に行った採卵の費用は、約29万円でした。
もう、ただみたいなもんです( ´∀` )
決められた薬しか使用できないのは難点ですが、体外受精を初めてやる人にはかなりハードルが下がりましたね。
今後、タイムラプスの料金や培養費用の請求が追加されます。
また報告します。
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